Kindle出版は難しくない!あなたの原稿も簡単に電子書籍で出版できます。

本を出そうと思いついてから
私の場合、約20日で出版できました。

その大まかな流れを紹介します。

これをなぞればあなたの本も
Kindleで簡単に出版できます。

Kindle本出版までの大まかな流れ

  1. Amazonアカウントに登録する
  2. KDPに登録する
  3. 出版形式を決める
    テキスト形式(一般的な本)か固定形式(マンガや写真集)
  4. 形式に合わせて、本を書く
  5. KDPで出版する本の情報を登録する
  6. 完成した本をアップロードする
  7. 審査で問題なければ販売開始される

大体こんな流れでKindle本を出版します。

本のデータができていれば
KDPの登録にはほとんど時間はかかりません。

データをアップロードすれば
問題なければ72時間以内に審査完了とされていますが

数時間で販売が開始されます。

全て自分ですれば、経費はゼロで出版できます。
(当然、パソコンは持っている前提です)

私も、自分の労力以外は使っていないので
ゼロ円で本を1冊出版できました。

一番の難関は、本のデータ作成です

私が一番苦労したのは

いかに読みやすくテキストを配置するかです。

Kindle本は、Kindle・タブレット・スマホと
さまざまな画面サイズで読まれます。

Kindleやタブレットを基準にすると
スマホでは読みにくく、逆にスマホを基準にすると
Kindleやタブレットでは読みにくくなります。

私の場合は、スマホを基準にして
スマホの一般的な文字サイズで
読まれることを想定してテキストを作りました。

でも、想定以上に文字サイズを大きくされると
スマホでも読みにくくなってしまうのです。

テキスト形式で出版する場合
この点が一番苦心するところになるでしょう。

次に固定形式について説明します。

固定形式は、1ページづつの画像を見せる
と考えればわかりやすいです。

ページごとに画像を配置して見せるので
文字サイズも写真も完全に固定されるので
ページのレイアウトが崩れることはありません。

写真やグラフィックを多用する場合
固定形式を選択するのがいいでしょう。

文字主体の書籍でも
文字サイズの変更によるレイアウトの崩れを
防ぐために固定サイズを選択することもあります。

その場合のデメリットとしては

スマホの画面サイズに合わせると
タブレットで読むと大変大きな文字になります。
また、その逆もあります。

画像なので単語にマーカーを引くことはできませんし
コピーや単語の検索などもできません。

同様に単語にリンクも貼れません。

本編を本編を書く前であれば
上記のことを事前に決めておけば
それに合わせてテキストを埋めていけるので

後の調整作業が楽になるでしょう。

考えることは文章だけでない

本編がすんなり書けたとして
それで終わりではありません。

本編に合わせた、読みたいと思わせる目立つ
「タイトル」「サブタイトル」を考える必要があります。

タイトルは、本の顔である表紙の
一番目立つ部分なのです。

適当に決めてはいけません。

「この本、読みたい!」
と思って手に取ってもらえないといけないのです。

さらに

本を開いてもらったとき
目に入る「目次の見出し」も大事です。

ここでも面白そうと思わせる見出しが必要です。

  • タイトルで興味をひき、手に取ってもらい
  • 見出しで面白そうと、期待を持たせ
  • 読みやすい文章とその配置で、読み進めさせる

これができて初めて読んでもらえる本になります。

さらに、本の顔である「表紙」も重要です。

表紙が目にとまるものでなければ
他の本たちの山に埋もれてしまうでしょう。

そうならないためにも

素人臭くない洗練れたデザインと
本のタイトルで興味を引く必要があるのです。

本気で印税収入を得たいなら・・・

そこそこの印税を得ることを目指すなら
出版前から販売促進策を考えておく必要があります。

いくら素晴らしい本ができても
手に取って読んでもらわないと
印税収入は発生しません。

私は、販促のことは全く考えないで
とりあえず出版までしました。

出版しないと始まらないので
とりあえずやってしまえ!と
エイヤーで本を書いて出版したのです。

でも、このままではおそらく
ほとんど読まれることはないでしょう。

これから出版しようとしているあなたも
とりあえず出版するで本を出してもいいのですが
その先のことも見据えておく方がいいと思います。

一番わかりやすいのは、無料販売です。

これも期間が決まっているので
その期間中に手に取ってもらえるような
方策を取らないとあまり意味がありません。

お金をかけられるなら
GoogleやFacebookで広告を出すことです。

お金をかけないなら
TwitterやFacebookやLINEなどの
SNSを使った告知やお願いのお知らせです。

本を書く前や書きながら
宣伝のためのSNSを育てておくことが重要です。

本名で出版するなら既存のSNSでもいいでしょう
でもペンネームで本名を伏せるのであれば
ペンネームでのSNSが必要になります。

Kindle出版の流れ まとめ

本を出すだけなら

原稿が上がりさえすれば
簡単に出版することができます。

ただ、読んでもらえる本にするとなれば

いろんな工夫が必要です。

どうせ出版するなら
1ページでも多く読んでもらえて
いいレビューをもらいたいですよね。

だから、出版したい!

と思ったら
まず、Kindle Unlimited に加入して

Kindle出版に関する本を読み漁ってみましょう。

1ヶ月980円の負担で
Kindle出版のコツを書いた本を
一冊でもたくさん読んで勉強するのがいいです。

Kindle出版の先輩たちが経験したことが
色々書かれていて結構参考になりますよ。

こちらから探してみてください。
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